逍遥散

逍遥散という方剤名の 漢方があります。 逍遥というのは 気ままにあちらこちらを 歩くこと を意味します。

方剤の説明には 「肝の性を順にして これをして鬱せしめず。 すなわち六淫七情の邪みな治りて あに癒えざるものあらんや」 とあります。 肝の性 とは 怒りです。 肝の性が 従順になると、、 肝気が鬱滞しなくなります。 そうすると 六淫七情が治って 癒えないものはない という方意です。 六淫七情とは (怒・喜・悲・憂・恐・驚・思) を指し臓腑を傷つけます。 内邪ともいわれます。

肝の働きは 蔵血ですので 怒りで 肝のはたらきが悪くなり 漢方医学でいうところの 気や血が 弱るのか、、 はたまた 気血が 弱って 怒りやすくなるのか、、

気も、血も やせて足りなくなり オーバーヒート気味 となると 目に付くことが 気にかかり あちらこちらを さまようように 目については 気にかかる というような事を 繰り返しますが そうなると 気血が虚しているので パワーが足りず ひとつも解決に 至れないような ジレンマに 陥りがちです。 そのような時 逍遥さんは 気をなだめ 漠然とした様々な 不快感を 癒してくれます。

心も体も 散乱気味で 一つのことに 集中できず イライラしてしまう そのような方は エキス剤では 味わえない 和製ミントティーのような 煎じの「逍遥散」を 味わいに来てみてください。 日諸木 宮の森煎じ漢方薬局

2020.2.9 日諸木講座 「漢方のおはなし」 〜逍遥さんという名の漢方〜

ひもろぎ

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