骨目線では 運動は大切だけど 姿勢を意識して 動作することが重要で 骨を積み上げたときに 骨だけで自立できる状態を 目標とすれば理にかなっているよね というお話をしました (したつもりになっています・・・)
今回は 筋肉目線のお話です
骨が崩れないように 骨が動かせるように 筋肉がついてくれているわけですが
なかでも背骨は危なっかしい つみあがり方を していますよね
だから 動きもかなりの自由度を持っているわけですが ~
ひねられたり、ひしゃげたりしたときに 安定するポジションまでどうにか戻ってこないといけない じゃないと、 骨が崩れた状態で どんどん次の動作に入っていってしまうわけですから 姿勢がおかしくなってしまう
そこで腹筋の重要性がでてくることになります
骨の自由度に合わせて 縦横斜めの腹筋に頑張ってもらわないといけません
でも基本は 骨に近い方の、姿勢を保つために頑張っている腹筋に 意識を向けておけば、まずOKです
意識を向けるイメージとして ワタシはよく 「内臓をコンパクトにまとめておくと動きやすいよ~」 っていいます
例えば500mlの水を 500mlのペットボトルに入れて振り回すのと 1000mlのペットボトルに入れて振り回すのとでは どちらが安定しますか?
500mlのほうですよね?
内臓は水みたいなものとイメージして 腹筋でペットボトルを小さく圧縮する感じです
おなかを薄っぺらくして まずは横から圧縮する癖をつけちゃいましょ
余裕が出てきたら~ 横(腹筋)から圧縮するだけではなく 上(横隔膜)からも 下(骨盤底筋)からも 圧縮します
姿勢を良くすれば 動作もしやすいし 内臓の働きもよくなるし 呼吸もたっぷり楽にできるんだよね~♪ お得お得!
ながれで 呼吸目線の話もしたくなりましたが また今度です
selfcareSupport 長塚
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