クイニーアマンに響きが似ていますが お菓子ではありません
漢方方剤を選ぶときの 指標となる分かりやすい状態です
胸脇苦満と書きます
肋骨を持ち上げようと 身体の中に手をいれようとしたとき (こんなことしない?) 痛くて指が入らない くらいになっている状態です
指が入らないくらい横隔膜が 硬くなっているから 当然呼吸も浅くなります
息がつまる そんな精神状態の時も 胸脇苦満状態になっているかもしれません
みぞおちが痛い 胃潰瘍かしら〜 なんて感じている方も 胸脇苦満の痛みかもしれないです
そんな時は 基本ながら深呼吸です
痛いかもしれませんが つっぱっている 横隔膜を目一杯下にさげて 肺の広がるスペースを確保して 深〜く呼吸します
息がつまる それが精神的なところから きていたとしても 物理的に無理やりにでも 深く呼吸をすることで 精神的な圧迫が 解放されていきます 不思議です
意識的に行える セルフケアになります
胸脇苦満といえば、 この方剤というくらい スタンダードな漢方も あったりするのですが ちょっと長くなりそうなので 次回のメールマガジンにて お話ししますね
selfcareSupport 長塚
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