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診断名をもとめることの弊害

なんか調子が悪い といって

病院に行って 診断名をつけてもらい 安心する人がいます

あなたは病人ですよ と言われて 安心するのです

よく考えてみたら 変ですね

調子が悪い自分 本当の状態じゃない自分 であることを 他の人にも 認めて欲しいのです

こういう状態の時 その方はまだ 治ることを望んでいません

まずそのままの自分を 認めて欲しい状態にあります

「病人であること 「自分を認めてもらえること」

になってしまうと 病気からは抜け出し づらくなります

これは診断名がつく弊害 のひとつです

このような場合 自分自身がご自分を 認めていないことに 気づくことが 最優先になります

 

保険診療では 診断名がつかないと 保険請求ができないので 受診すれば なんらかの 診断名をつけます

医師が 「大したことない」 といっているのに

「あなたは○○です」と 診断名をつけられた 瞬間からズドーンと 病人になりきってしまう 人がいます

医者という大権威に 大きな暗示を かけられたかのようです

こうなると “引き寄せの病気”に かかることができます

こちらは ショックから立ち直れば 自分の治る力が 湧いてきます

おみくじを引いて 「凶」をひくと その日から 運が悪くなったように 感じる方は

病院に行かない方が よっぽど早く 治るかもしれません

病院ではまず 診断名が付けられるのが 当たり前だと知っておくと 良いと思います selfcareSupport 長塚

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