難聴
- 日諸木
- 2017年9月13日
- 読了時間: 3分
ワタシは 小さい頃から いつも音がきこえていて
それを 認識していると 自覚しないことが 一般的であると知ったのは 小学生の時の 聴力検査の時でした
聴力検査では 「音がしたら ボタンを押してください」 と言われていたので
人為的に音が出てくる前に ボタンを押していたため 難聴と診断されました
再検査の時には 「新しく音が出てきた時に ボタンを押すという テストなんだな」 と理解したので そのように振る舞うと 正常と診断されました
なんの スクリーニングテストなのかを しっかり理解すると 正常・異常の診断にも 無駄に心を悩ませずに 済むことが増えると思います
そして 正常・異常の基準値に基づいて 処方薬が決められる 診療ガイドラインというものがあり そうやって薬が処方されている ということも知っておけば
一方的に診断を受けて 訳も分からず薬を飲む などということも 防げるのではないかと思います
多勢に加わらないと異常 なんてことは ないのですから
聴力に関して、、
内耳の前庭が 十分な刺激を受けないと 刺激の不足を補うために 多動性障害(HD)になる という研究結果が あるそうです
すべての音に関心を向けている 状態が多動性障害、 一方 すべての音が入ってきて それを選択除去できないために すべての音を無視することで 自分を守っているのが 注意欠如障害(AD)と その研究では評価しています
いろいろな音、 言語もそうだと思いますが それらがある概念を有すると 聞き分けることが 聴くこと(感じること)
受信して(聞いて) それを自分の意識に同調させて 聴きとることが難しい =同調できる音が無い のであれば
本物の音を探し求めようと したり(多動) 偽物の音に無関心(不注意) になるのはごく自然なこと であると思います
要は音がめちゃくちゃで 「何が本物かわからないぞ!」 といった状態なのだと思います
※音=波動
ご家族が 注意欠如・多動性障害(ADHD)と 診断を受けて 気が楽になったと お感じになられた方は
ご本人を全身全霊で 認めてあげることが できないでいたから 病気と診断がつくことで 諦めがついて 気が楽になったのでしょう
病気だと言われれば 認めてあげるための 判断基準が甘くなるということ なのかもしれません
ご本人を認めてあげられない部分 というのは 認め難いかもしれませんが 実は自分の中にあります
自分の中の 認めてあげられない部分を スピリチュアルケアすること
それが ご本人のケアになることを 知ってほしいなと思います
正常・異常の判断基準は 後からみんなで作り上げたものです selfcareSupport 長塚
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