カウンセリングをすると 湿疹をだす方が時折おられます
出したいものを 代わりに出してくれているのだなと、 ワタシは身体の健気さに感動するのですが..
ご本人はそれどころではありません 大慌て、大騒ぎです
だしはじめたものに 慌てて蓋をしてみたり、 ココロとカラダの連関に ご自分で気づいていただくことは なかなか難しいようです
疹が出てきていることを不快に思って 薬などで抑えてしまおうとする場合が 一般的には多いのかと思いますが ご自身を開放すれば、湿疹はおさまりますので なすべきは、軟膏を塗ることではなくて 開放することです (外的要因ならば、解毒することです)
また、 湿疹が出たからと、漢方を もとめられる場合ですけれども
病位にもよるのですが 急性期の湿疹に対する漢方は 基本的に”出しきる”のが目標となります
これは外因の場合も、 内因の場合も同様です
そこで、 “出しきる”のが目標なわけですから 漢方を服用することで 発疹が悪化したようになる場合が あるわけなんですけれど 出しきることで回復が早くなるので 過剰にご心配されないと良いかと思います
むしろ、出しきらないほうが 固結したエネルギーとなって のちのち出しづらくなってしまいます
ご自分のカラダを信じてあげてください selfcareSupport 長塚
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