漢方は 服用したときに 身体に合っていると 体が教えてくれて たとえ 変わった味がしても 苦かったとしても 美味しく感じます
このようなことは ワタシタチが 普段の食事のときにも 感じていること だと思います
その時の体調によって その食材の味が 違って感じられたり
年をとるにしたがって 味覚が変わっていくのも 同様で
体が今 何を必要としているのかを 知らせてくれていると 受け止めることができます
小さい頃は 大葉やセリなど カオリモノが 好きじゃなかった というかたも 多いと思いますが
それは 身体が必要と していなかったからと 思って良いでしょう
カオリモノ というのは たいてい 行気薬といって 気を巡らせるチカラを 強く持っています
ですので 子供がカオリモノを 好まないのは
もともと子供の 気の巡りは良いので カオリモノを 必要としていない ということです
また 大人の女性は カオリモノを好む ことが多いと 思うのですが
カオリモノが 必要な状態 すなわち 気を巡らせた方が 良い状態にある ともいえるでしょう
しかしこの頃は 男性や子供も カオリモノを好む傾向に ある気がします
それは 食材として売っている カオリモノに クセがなくなってきた (食材のチカラが 弱くなってきた) ことも考えられますし
なにより 気の巡行にそった活動が 出来ていないことも (気が鬱滞している) 大きな要因に なっているのだと 思われます selfcareSupport 長塚
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