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反抗期?

なぜかワタシタチは 反抗期というものが存在すると 思い込んでいるところがありますが そんなネーミングは 必要なさそうです

反抗期の存在、 それが浸透しているので 親の方は これでいいのかと これは仕方のないことなのかと 思っているところがあるかもしれません

子供は子供で こんなんしちゃっても 許されるだろう だって、反抗期だから っていうのもあるかもしれません

でも、そんなネーミングがあるために 受け止め方を間違うと とても大切な子供の訴えを 安易に聴き流してしまう かもしれません

これでいい、当たり前だと 思われていた方は ご自分でも引き寄せていたかもと 合わせ考えながら読んでみてください

 

ワタシ自身は 反抗期というものを 経験せずに大人になりました

反抗する余地(余裕)がない親 という受け止め方をして 自分の心の内を親を含めて 一切誰にも話したことが ありませんでした 反抗できる相手がいなかったのです

体面上は大人が気持ちよく感じるように 振舞えていたとは思います 親の前でも、学校の先生の前でも…

まあ そんな思春期を過ごしたワタシでも、 年頃の子供をかかえてみると 反抗期というものがあるのか~ どんなんなるんだろ~ と身構えていました

でも、ホルモンバランスが 変化する時期ですので 身体に伴う、心の変化に 慣れないところは確かにあるものの

反抗期、手のつけられない 理解のできないもの というのはありません

むしろ 子供が小さいのをいいことに 親の一方的な主張を言い含めていたことが 疑問となって現れたり 不服を表現できるようになった といったほうがいいと 感じられる場面はありました

子供の言動に親としては 最初は驚くかもしれませんが だいたいその表現というのは 素直なものですので その言葉を丁寧に拾ってみれば 何を訴えているのか 大体わかります

今まで自分が信じていた教育方針を 見直すいいチャンスだと思います 子供のフィーリングの方が得てして正しい くらいに思っているといいかもしれません

間違っていたと感じた時は 素直に謝り どのような気持ちで それまで育てていたかを 説明させてもらえたら ラッキーと思って 自分をフォローさせて貰っちゃうと いいかと思います

やたら長くなってきたので 続きは次回 selfcareSupport 長塚

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