top of page

震災報道をみて

以前ママ友と 子どもの 夏休みの宿題について 話している時

必ず原爆についての 課題が出るんだよと 長崎出身の方が 話していました

「へ〜 そうなんだね」 と答えながら

その時 自分のなかに 当事者意識が 全く無いことに気づき 自分に対して失望した 記憶があります

今 震災の報道が多くあり その報道内容に こころを寄せるのも 自分が仙台出身 だからなのかな と考えたりします

 

震災の報道の中で

「おいらは 奇跡で生きているの?」

と父親とお姉ちゃんを 津波で亡くした男の子が お母さんに聞いていました

「そうだよ」 とお母さんが こたえていました

残されたものが 家族を語り継ぎ その意味を考えています

今のご時世だから テレビでたくさん そのような特集が されるけれど

報道がされなくとも

これまでの たくさんの大変な想いを 乗り越えてきた 先人がいて その想いも継いで ワタシタチは 今ここにいる ということを

年に一度ではなく

日々思いをいたして 生活できたら 素晴らしいと おもいました

震災を経験して 写真に日々語りかけ 共に生きていることを 感じ取りながら 生活できている 経験者は 本当に 毎日を生きていると おもいます

災害、紛争、 事故、殺人、 自殺、

原因を特定して ネガティブな出来事が 起きないよう ルールを決めて 努力することも もちろん 大切だと思いますが

繋がり 共に生きている ということを 感じ取ることが できるようになる

という ポジティブが 生まれるために

このような事象が 起きてくると 考えたならば

辛いことが 起きる前から

生かされていることの 意味を本気で考えて ひとりひとりが 毎日を大切に過ごして いければ

こういった事象が 起きなくなってくると 考えることも できると思うのです selfcareSupport 長塚

関連記事

ようやく selfcareSupportが ブラッシュアップします これまで selfcareSupportの意をご理解いただき ご利用くださいました皆様に 改めて感謝申し上げます ここに至るまで 随分時間がかかり 期せずして お御代替わりと 重なりましたが 令和の時世と共に 躍進していきたいと思います どうぞ今後とも 宜しくお願いいたします selfcareSupport 長塚

新年を迎え た と思っていたら もう1月が終わります 自分にとって 去年は予定していた展開に 大きな遅れが生じていました それも自分自身の 準備が整っていないことの 現れだと受け止めていましたが 自分の中で停滞と思いながらも 予期せぬ展開や 新たな出会いを享受することが 出来ていました 病気も同じような面があると思います 自分の望んでいない展開であっても あとで考えてみれば

12/23の朝会は 「大国主神の神裔と国作り」です 古事記を こころで読むことで 日々の生活を こころで観る視点が 定まってきます 「自分が」という 自我の意識を祓う方法は 本当は非常にシンプルです シンプルなために 気づくとなおざりになっている ことがあります そのため 生活の中に型をもつことで 自分を律し支えやすくなります 古事記を読むということは 自分の自我に「気づ

bottom of page