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開竅薬(2)

前回の続き

漢方には「開竅剤」 というジャンルの方剤がある

どんな方剤かというと 簡単に言えば エネルギーの通り道を開く ちからをもつ

おかまいなしに 低波動を発していると 共鳴で邪や賊が流入してくるので 身を守るために エネルギーの通り道は 閉じられてしまう

すると当然 身はエネルギー切れとなり どうにか あり合わせのエネルギーを回そうと 血圧が高くなったり 時には 意識を失わせ エコモードに入ることもある

そんな救急時に使われるのが 「開竅剤」になります

結界をはるように 門を閉じたのに それをこじ開けて また、エネルギーを 流入させるのだから、

血圧が下がったり 意識が戻ったりしても 本当の意味では 危険なわけです

しかし どんなエネルギーでも 入って来れば な・ん・ら・かのチカラは わきますので

いい薬だと 漫然と服用しておられる方が いらっしゃるのですけれども

無防備もいいところ クリーニングしていなければ 邪は深く侵入して 大変危険なのですね

で、 前回のはなしに戻りますが

面白半分に開竅剤を服用した うちの子供は しっかり邪が侵入してしまい いきなり 色々な証が複合して現れた感じに なったのでした

通り道が閉じないように パワーストーンを使ったり お香を焚いたり 色々なクリーニングのための エネルギーワークがあるようだけれど

でも どんなツールを使おうが 自分の意識で 邪が同調するような波動を 生み出さないよう セルフクリーニングを 怠らないことが 一番大切なんだと思います

それが「祓え」です selfcareSupport 長塚

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