「生まれた時から 自我はあると思いますよ」
タクシーの運転手さんが 幼少期の話をしてくれました
「僕は覚えているんですよ 赤ちゃんの時、おばさんが クマのぬいぐるみで いつもあやしてくれるんだけど それがほっぺたに触って くすぐったくて イヤだな〜って思って だけど、ガマンガマンって こらえていたんだ」
教科書などでは 自我の芽生えは2才前後 なんて書いてあった 記憶がありますが それは、 自我を言葉で表現できる ようになるのが 2才位からなのであって 泣いたり、怒ったり、と 生まれながらにして ワタシタチは自我を持って 生まれてきているんだな〜と 運転手さんとお話ししている中で 改めて気づかされました
その運転手さんは 短い乗車時間の中で 他にもたくさんのエピソードを 話してくださったのですが
普段タクシーは利用しないのに たまたま乗車した時に たまたまそのような経験を されてきた方の車に乗らせてもらい たまたまそんな話を聞かせてもらう…
それはたまたまじゃなくて その話を聞くために タクシーを利用したのだろうな と、感じたりして…
履き慣れない靴を履いて 足の裏に豆ができて もう歩けない! っていう状態になったのも タクシーに乗るための 布石だったと 🙂 しみじみ思うわけです
足の裏の豆も、 怪我も、病気も、 とてもポジティブには とらえられない! というような事柄も、 すべて繋がっていて 必要な気づきの 必要なメッセージのための 演出だったりします
ワタシタチは 赤ちゃんの時から自我があって、 自我のなだめかた というのは 「どうしたの、お腹空いたの? オシメが濡れたの?」と 赤ちゃんをあやす(愛で接する) ところにすでに原型ができていて、 みんな忘れているかもしれないけど 最初に型を教わって 大きくなっているんだなぁ〜と 改めて確認、感心した次第です selfcareSupport 長塚
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