「自分の体はこんなもの」 という思い込みで 体からのメッセージを 流してしまっている人は 結構多い
体に対して なんと失礼な! と、思います
こんな方がいました
食事量は通常量なのに 3〜7日に1度の便通で 溜まってくると 病院で処方される ラキソベロンという薬で 出すのだと
その習慣は常習化していて おかしいとも思っていなかった らしいのです
自分の体はそんなもの なのかと
顔は浅黒く、シミもたくさんできており 何より子供に接するときの態度が やたらと厳しいものでした 子供を見るときに 必ず否定から入っていくのです…
体の外に出さないといけないものが 体の中で滞っていれば 気も巡らなくなってきます
こんなあからさまにおかしいのに それを普通と思っているんだから 漢方の力で “食べて、出す”の 自然なサイクルを 甦らすのが手っ取り早い と思い
「ドラッグストアで ◯◯買って飲んでみてください」と 方剤名をアドバイスさせていただきました
すると、それまで ウサギの糞のようなウンチ しかでなかったのに 自分の体からも バナナウンチがでるようになって びっくりした と喜んでいらっしゃるのです
それまでは、ご自分の体を 見くびりすぎでした 自分の体はこんなものだろうと ネガティブなジャッジ、 否定から入ってしまっては 良くなりようがありません
でも、体と心の連環はここからです インとアウトがスムースに流れ始めると 起きてくる事象が変化し始めます
それまで 下の子は自由奔放な性格で 何やるにも「ダメよ、◯◯」と 制限していたのに 「ダメ」という否定の言葉を使わないように なっていきました
上の子は先生と友達からのいじめで 辛い思いをしていましたが 子供を信じて力をつけてあげるサポートが できるようになっていきました
自分自身の身の回りに起きていた トラブルも解消していきました
ここまで巡って、 それで治癒だとワタシは思っています
自分の心持ちが 便秘を引き起こしていたかもしれません
便秘のせいで 気持ちが鬱滞したのかもしれません
相互の連関を自分で意識することで 繰り返しを防いでいくことができるでしょう selfcareSupport 長塚
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