top of page

真人・至人・聖人・賢人(4)

黄帝内経 素問 上古天真論篇 今回は「賢人」 其次有賢人者。 法則天地、 象似日月、 弁列星辰、 逆従陰陽、 分別四時、 将従上古、 合同於道。 亦可使益寿而有極時。

その次に 賢人と言われる人がいた 天地の法に則り 現象を月日から読み 占星して 陰陽にむかい従い 四季を分別することは まさに上古に従って 同じく道をたどったが 寿命は延ばすことができたものの 限界があった

真人至人、そして聖人 の記述と大きく異なる点は こころのあり方に 触れていない点です

また、 自然の法にのっとる 宇宙の法にのっとる というスタンスは 和する のとは、違うのだと あらためて考えさせられます selfcareSupport 長塚

関連記事

本年も宜しくお願い致します

新年を迎え た と思っていたら もう1月が終わります 自分にとって 去年は予定していた展開に 大きな遅れが生じていました それも自分自身の 準備が整っていないことの 現れだと受け止めていましたが 自分の中で停滞と思いながらも 予期せぬ展開や ...

12/23古事記をたずね己を照らす

12/23の朝会は 「大国主神の神裔と国作り」です 古事記を こころで読むことで 日々の生活を こころで観る視点が 定まってきます 「自分が」という 自我の意識を祓う方法は 本当は非常にシンプルです シンプルなために 気づくとなおざりになっている ...

Comments


bottom of page