黄帝内経 素問 上古天真論篇 今回は「至人」
中古之時、 有至人者。 淳徳全道、 和於陰陽、 調於四時、 去世離俗、 積精全神 游行天地之間、 視聴八達之外。
中古には 至人と言われる人がいた 全ての道にあつい徳があり 陰陽になじみ 四季に調和し 俗世を離れ 全神に精を積み 天地の間を楽しみおよぎ 見るもの聞くもの八方に通じていた
此蓋益其寿命而強者也。 亦帰於真人。
これだから その寿命は益して延びていった 真人と同じく 死ぬことはなかったのである
真人、至人の域となると その違いを理解することが難しいが 名称も違えて書き分けているので 大きく異なるところなのでしょう 次は「聖人」です selfcareSupport 長塚
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