前回 だいたいにおいて 不安にかられて起こす行動 というのは ネガティブの連鎖なので いい行動ではありません
と、書きましたが 不安などの問題を想定させて それを解決しますよ というのは ビジネスの売り文句だったりも するので厄介です
医療もビジネスです 病院によってカラーがあります 先生によって信念が異なります
ビジネスを成り立たせようと そちらに意識が向くと 不安を煽るのに 一生懸命になったりするのです
日本は 検査と投薬の量が 世界のトップクラスです
検査というのは 数値の使い方を誤ると 自分のチカラをみくびったり 自分を何かと比較して評価する そんな癖をつけてしまいます
なんだか 教育制度の話でも しているようですが…
「お前はこんな点数とって ダメなやつだ!」と育てれば まっすぐポジティブに育つのは 難しくなります
点数を追い求めたって それが本当に素晴らしいことなのか というのは、教育の話だけでなく 身体だって同じことです
平均値に収まっていれば それで健康なわけでなく 誰かと比べて優れているとか 劣っているとか決められないのが 本当のところの健康です
数値ばかりにこだわり 全体を見失って診療しがちな 西洋医学主体の日本医療の特性を 受診する側は知っておかなければ 自分の健康って? と、自分を見失いかねません
やっぱり 自分自身でいること 自分を持つこと それが大切です selfcareSupport 長塚
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