ワタシが研究生活を 送っていたころの 😮 20世紀の話だが…
人のからだの中に 大麻の成分カンナビノイドが はまるレセプター(受容体) が見つかった
ということで 外来のものに対して からだがレセプターを持っている わけではなく
その受容体にはまる 内因性物質があるはずだと その物質探しがされていた
「その物質はこの脂質だ」 とワタシが働いていた部屋の 助教授が物質の形から同定して その生理活性の作用機序などを 遺伝子工学や細胞工学を利用して 一緒に調べていた
どうだろうか ワタシタチのからだは 大麻様の生理活性をもつ脂質を 自分で必要な時に つくりだしている
ときいて 脂質を目の敵にしている人は 考えが変わってはこないだろうか
大麻は摂取すると 多幸感をもたらす
あぶらものを欲しがるときは 幸せを求めているのかもしれない なんてね
悲しい思いをしていたら 心を落ち着かせる作用のある アヘンのようなアミノ酸が でてくる
天然に存在するものを 体内で作り出す能力を 持ち合わせているのだろう
なんてったって
人体は小宇宙なんだから
だから 現時点でわかっている限りの 薬理学、栄養学だってほどほどに 受け止めて 自分のからだを 信じて付き合った方が 楽して楽しいんじゃないだろうか
やれ薬だ やれサプリだと 人工物を投入しなくたって、
それこそ漢方だって 最初っから頼ろうなんておもったら
自分のからだの能力を 持ち腐れさせてしまう癖が ついちゃうんじゃないか?
いろんな外来性物質をからだに入れて どんな反応するんだろう なんて、もてあそばずに
「内因性のモノで間に合ってますからっ」 って☆毅然な態度☆ を取ることも大切だと思う
selfcareSupport 長塚
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