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怒りの影響

ワタシはよく 「怒ることある?」 ときかれます

怒ることがなさそうに 見えるらしく そう聞くのだそうです

たしかに 怒りっぽくはないですが 怒ることはあります

とは言っても、 今は"怒り心頭"という状態に なることはありません 怒る時は、むしろ 怒る演出をしている という冷静な感覚で 怒っています この演出も専ら子供の前でしか しません

それにはこんな体験が 影響していると 自分では思っています

ワタシは5年ほど前に こんなに怒ったことはない と自分で思うくらい 本気で怒ったことがありました 人生で初めての超絶・怒りでした

そしてその2日後に 東日本大震災が起きました

その時、無性に (地震発生に) 加担してしまったという 罪悪感に襲われました

勝手に一人で衝撃を受けて 「もう怒るのはやめよう」 と心に誓ったのです

というのは、 ワタシは怒った時に 電球が音を立てて切れたり 電化製品があからさまに壊れたり ということを 繰り返し体験していたので [怒り=破壊] という式が自分の中に 出来上がっていたのです

子供が 火を触ってやけどをして [火=触ると危ない] というリンクができるように [怒り=いけない事] という意識付けが 311の体験で決定づけられました

というわけで どんな些細な怒りでも ワタシの中ではご法度になっている わけなのです

 

怒っている人のそばにいたら 嫌な気分になった なんてことは 誰でも体験したことがあるでしょう

それはなんでだと思いますか? それだって本当のところは 見えない影響なんです

なんてことない 自分だけの些細な怒りが 実は見えないところで すごく影響を及ぼしているのです

みなさんはどのように捉えていますか? みなさんの影響力は甚大なんです selfcareSupport 長塚

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