ある生薬が
ブレンドされているお茶が
近くのスーパーで
山積みになって
売られていました
(うわー
貴重なお茶が
こんなに沢山
売られているなんて)
と心の中で
思いましたが
そのお茶は
何週間経っても
売切れることもなく
積んであります。
実はその生薬は
漢方薬局で
現在、入手困難になっています
(日諸木にはまだありますが)
新型ウィルスの流行で
生薬問屋さんの在庫も
一気に底を突いて
しまっているのです。
ですから
もし
メディアで
漢方が効く
と言ってしまったら
トイレットペーパーや
納豆の様に
あのお茶も
瞬時に売り切れて
しまうのでしょう
漢方医学の考え方は
「この細菌だからこの薬」
「このウィルスだからこの薬」
というように
対象いかんで
処方を決めるのでは
ないので
その生薬だけが
有効なわけではなく
お一人お一人に合った
手立てが
沢山あります。
日諸木は
生まれたての0歳から
大学生くらいまで
しょっちゅう風邪をひき
何度も肺炎を起こして
いました
あの頃は
バスの中で
くしゃみをする人が
いただけで
本当に風邪を
もらっていました。
嘘みたいに簡単に 風邪が悪化してました。
ですから
今
コロナウィルスの感染を
怖れておられるかたの
お気持ちがよく分かります。
だからこそ
漢方に出会って
ほしいと
思います。
札幌市
日諸木 宮の森煎じ漢方薬局
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