実際生活に適応すべき原理
- 日諸木
- 2016年3月21日
- 読了時間: 2分
今回受けた生で もらっている身体を ・肉体 ・アストラル体 ・メンタル体 というふうに分類している 本(神智学大要 A.E.パウエル) があって〜 というお話をアストラル体のはなし でしましたが
こんどはメンタル体

この本の中の 第31章 低我と魂(高我) に書かれてある表現もまた わかりやすいと 思ったので、以下抜粋してみます
「万一魂の中に一つの隙間でもあれば、低我には反対の悪の成長を妨げるものは元々ない上に、彼の周りの人々はすでにその悪徳を持っているし、その上人間は元来模倣する動物であるから、その悪は急激に彼の中に現れてくる可能性が多分にある。しかし既に見てきた通り、その悪は低我の中の体(複数)に属するのであって裡なる真人に属するものではない。しかしこの悪がこれらの体の中でくり返されるとそれは慣性となって克服することは困難となる。それでも魂が奮起してその反対の善なるものを魂自身の中に造り出すならば、その悪は根元から断たれ、今の生にも次の各生にももはや存在しなくなる。いいかえれば、二度と悪の品性が現れてこないように自分から完全に悪を除き去るには、魂の隙間をその反対の善なるものを発達させることによって埋めることであり、これが実際生活において適用すべき原理ということになる。」
明るく、簡単に言ってしまえば 流行りのポジティブマインド ということになりますが
克服すべき慣性となっている悪をも ぽじてぃぶに認めてしまう 風潮が無くも無い昨今
そこは各々が魂におうかがいして 確認することが必要であろう ところと思います
去年あたりから 手放すべき、悪(ネガティブ)が 手放しやすいように じゃんじゃん表面化 してきているようです
何でもないことにしてきた ものがまた再燃しているようでしたら 今度は蓋をせず しっかり感じ取ってみてください きっとうまくいくはずです
ワタシタチはいつも 何かに依存する必要も無く 成長発達できるようにできているんだ ということ
そして 成長発達とは 魂の生活、自分自身でいること であることを念頭において
目の前に起きる事象を みていくこと この視点が大切です♪
魂の隙間を ポジティブで埋めていきましょう selfcareSupport 長塚
Comments