便利なものは ありがたいものだけれど
自分の出せない力を 補ってくれたり 助けてくれたことに 感謝を忘れた瞬間に 自分はもっと力を 失うのかもしれません
車を使えば 寒くないし 体は疲れないし 早く移動できるし 楽だけれど 安易に使っていれば 体は寒さから身を守ることを 忘れてしまうし 筋肉は衰えてしまうし 歩いた時に得られる 空気からのメッセージは 受け取ることができません
薬を安易に使って 体が簡単に回復すると 体は自分で治癒することを 覚えないかったり 怠けることを覚えます 体が治してくれていることを忘れ 薬がどうにかしてくれると思い 自分がなすべき養生が わからなくなってしまいます
法や制度に守られているのが 当たり前の生活では 自分で何を守りたいのか 何を守ってもらっているのか わからなくなり 気づいたら どのように自分を守ればいいのか 何を守れば自分を守ることなのか 自分を見失っているでしょう
自分が本当に必要としている 利便性なのか サービスなのかを 確かめるために
「一般的に」とか 「普通はこれくらい」とか 「常識的に」といった 観念を抜きにして 考えてみることが 満たされた今を感じるのに いい方法です
お金を払っているのだから 当たり前だなんて 絶対に思わないことです
便利なもの 快適なものは 魅力的だけれども 手に入れた時 代償として 自分の力を失わないように 気をつけるといいと思います
自分の力を失うということは 自然と湧き出てくる感謝の こころを失うことです selfcareSupport 長塚
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