伝統医療のひとつ チベット医学は 「心で治す医学」 そのまんまをやっている
心の3つの姿が 3体液のエネルギーを乱す と考えられています
すなわち 欲望(執着・色欲)→ルン(風素)の乱れ 憎しみ(怒り・嫌悪)→チーパ(胆汁素)の乱れ 無知(愚痴・怠惰)→ベーケン(粘液素)の乱れ といった具合で
病気の姿は心の姿として診断され、 心と、各エネルギーバランスが安定していると 健康と判断されます
ですからチベット人は 未病の段階で これらの異心を祓うことにより 病の芽を摘むことができることを知っていて 自ら健康管理をしているようです
医療のあり方で 国民が育つと 考えても良いかもしれません
selfcareSupport 長塚
非常に簡単にわかりやすく チベット医学の概要がわかります 「ダライ・ラマ14世の主治医が語る心とからだの書」 ロプサン・ワンギェル博士 著 中川和也 解説
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