top of page

ショウウイキョウ

小茴香はこれ

こう見えて成熟果実 ちょっぴり辛くて セリ科らしい香りがあって ちょっとカラダをめてくれる

日本のものでいえば 山椒に近い感じ 山椒はミカン科で辛 (だから散寒する)

"厥陰の寒邪を除き命門の火を補う"

厥陰っていうのは 病気の進行度合いを 6段階に分けたうちの 最終段階を言うのだけど

どーしてここまで冷えを放っておいたかね! 我慢しすぎだべ! っていうくらいカラダの中に入り込んだ寒を じわじわ除いてくれて

命門 (生命エネルギーの出入する門 という意味の経穴の名前)から 火(エネルギー)を補う

自分が冷えているかどうか 意識できなくなるくらい 自分を放っておいている人は 注意だ

まず、冷えを自覚するところから 思い出して欲しい

そして 冷えている状態が こんなものかと 諦めてはいけないよぉ カラダは変わるからね selfcareSupport 長塚

 

ホールのフェンネルシード(小茴香) を探していて 仲良しのインドカレー屋さんに きいてみたら 「インドでは砂糖とフェンネルシードを レジに置いておいて、食後にお客さんが 臭い消しにつまんで食べて帰るんだよ」 と教えてくれた ヒンズー語でソーンフって、言うんだって

S&Bのフェンネルシード

関連記事

本年も宜しくお願い致します

新年を迎え た と思っていたら もう1月が終わります 自分にとって 去年は予定していた展開に 大きな遅れが生じていました それも自分自身の 準備が整っていないことの 現れだと受け止めていましたが 自分の中で停滞と思いながらも 予期せぬ展開や ...

12/23古事記をたずね己を照らす

12/23の朝会は 「大国主神の神裔と国作り」です 古事記を こころで読むことで 日々の生活を こころで観る視点が 定まってきます 「自分が」という 自我の意識を祓う方法は 本当は非常にシンプルです シンプルなために 気づくとなおざりになっている ...

Comments


bottom of page