小茴香はこれ
こう見えて成熟果実 ちょっぴり辛くて セリ科らしい香りがあって ちょっとカラダを温めてくれる 辛温だ
日本のものでいえば 山椒に近い感じ 山椒はミカン科で辛熱 (だから燥散寒する)
"厥陰の寒邪を除き命門の火を補う"
厥陰っていうのは 病気の進行度合いを 6段階に分けたうちの 最終段階を言うのだけど
どーしてここまで冷えを放っておいたかね! 我慢しすぎだべ! っていうくらいカラダの中に入り込んだ寒を じわじわ除いてくれて
命門 (生命エネルギーの出入する門 という意味の経穴の名前)から 火(エネルギー)を補う
自分が冷えているかどうか 意識できなくなるくらい 自分を放っておいている人は 注意だ
まず、冷えを自覚するところから 思い出して欲しい
そして 冷えている状態が こんなものかと 諦めてはいけないよぉ カラダは変わるからね selfcareSupport 長塚
ホールのフェンネルシード(小茴香) を探していて 仲良しのインドカレー屋さんに きいてみたら 「インドでは砂糖とフェンネルシードを レジに置いておいて、食後にお客さんが 臭い消しにつまんで食べて帰るんだよ」 と教えてくれた ヒンズー語でソーンフって、言うんだって
S&Bのフェンネルシード
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