ウィルスは 我々の細胞内に到達しないと 増えることができません データだけ持っていて いのちがないような 存在です 細胞が受け入れなければ 存在していないのと 同じです。 細胞が出す酵素で ウィルスを活性化しなければ 細胞にくっつくこともできませんし 細胞が受容体を出して ウェルカムしなければ 細胞の中に入ることはできません。 ウェルカムされたウィルスの情報は 細胞が持つ増殖の仕組みを 利用してコピーされますが
この状態というのは
細胞が情報を増産しているとも
言える現象です。
増えた情報をウィルスとして
組み立て上げて
外に解き放つ仕組みも
細胞が提供しています。
データに命を与えているのは
私たちの体なのです。
AI信奉の時代
どのビッグデータに
いのちを与えるのか
データ量に圧倒されて
データの出処を見失い
データに喰われてしまうのか
令和のはじめに起こった このパンデミックは 何とも象徴的に感じます。
日諸木 宮の森煎じ漢方薬局
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