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そもそも薬師は僧侶が行っていた

あらゆる病が ストレスを起因として 発症していると ようやく 納得され始めています

しかし病の対処は まだストレスの対処にまで 至っていません

なぜでしょうか

それは ストレスは 生活をしていくのに どうにも対処 しようが無いものと 思い込み 我慢するように なっているから かもしれません

実は ストレスというのは 自分の中で 生み出しているものです

職場が悪い 環境が悪い 運が悪い 何かのせいにしたいかも しれませんが

それでも ストレスは 自分で生み出しています

職場も環境も 摂理の運行に逆行するのも 全部自分の意識で 一つ一つ選択していることです

たとえ どんな職場や環境の中にあっても 意識を変容させていくことで ストレスと感じないようになりますし (ストレスを生み出さなくなりますし)

意識を変容させた上で その場が自分にそぐわない場所ですと 自然と気持ち良く 自分の活躍できるステージが 用意され、そこにシフトすることが できます

 

病はそういった意識の働きが カタチとなって現れてきていることを 知っていたので 薬師は意識の取り扱いを 知っている僧侶が行っていました

ですから 病が現れる前に 意識のケアが (スピリチュアルケアが) 当然のように行われていた わけです

もっと言えば 仏教や東洋医学が 日本に入ってくる以前の 上古の時 すなわち 縄文時代以前は 薬師もいらなかったものと 思われます

古典には 「漢方を用意するものの 使わなかった」 と書いています

しかし今は 分離分業が細分化され それを統括できる 情報を握っているものが すべてを掌握できる体制が 整えられています

もし その体制に惑わされず 自分で自分の生を 生きていきたいと それを選ぶのなら

今、ちょっとだけ 大切な何が欠けているのか 想いを致し、 欠けている何かを足すだけで、 変化が数珠繋ぎに起こることを

ワタシタチは体験して 大切なことを思い出さないと いけないと思います selfcareSupport 長塚

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