こんにちは selfcareSupport 長塚です
「このメールマガジンは月刊マガジンだったのか!?」
と、登録したこと自体も お忘れだった方もいらっしゃったと思います 土曜日の昼下がりに失礼しております まだ、ワタクシ メールマガジンのシステムを 使いこなせておりません
先日は、ブログをマガジンとして発行してしまったりと 大変失礼をいたしております 申し訳ございませんでした 文頭でどうしてもお詫びさせていただきたかった〜! どうか長い目で応援していただけると嬉しいです
さて、しれっと本文に入らせていただきます 今回は漢方方剤「加味逍遙散」のお話です
ブログ漢方との出会いのときに服用したのが この方剤でした
ドラッグストアなどでは 月経困難・更年期障害といった効能を POPにつかって売っているところが多いです
どうしても西洋医学慣れしている私たちは 効能書きだけで、漢方方剤をも選びたくなってしまいますが それだけで選んでしまうと 効かない→漢方不信 ということになりがちです 「そんなことで、漢方を使えないなんてモッタイナイ!」
ですので このメルマガを読んでいただいている皆様には そんなことにならないように、 有効に漢方を使っていけるように、 簡単な漢方との付き合い方を ちょびっとずつ 理解していただこうと思っています
「加味逍遙散」 逍遙散に二つ生薬を加えた(加味)したといういみなのですが 名前だけでは、なんのことやらさっぱりわかりませんね 漢方の中でも 名前で推測しづらいのはこの加味逍遙散のほか数剤しかないので ご安心を
逍遙という言葉自体の意味は 気ままにぶらぶら歩くこと ということなのですが 気まま〜にブラブラができなくなっている方に合う イメージです あくまでイメージね!
瘀血(血の流れが滞っていて) →生理前、生理不順、閉経前、タバコを吸った時などはこの状態 ほかにも水分摂取が少なかったり、 精神的に血管が縮むような思いをしたって 瘀血を引き起こすということはイメージはできますか?
があって
気滞(気の流れが滞っている) →気分が落ち込んでいる、イライラする、気が高ぶって眠れない それにともなって頭痛や肩こりまで起こってくる
そんな時に助けてくれる方剤です
婦人科系で使うイメージが強いですが そんなことはなく また、昨今の男子の病気事情は特にメンタルに関し 女子寄りになっている傾向があるらしく 男性でも加味逍遙散が奏功する例もたくさんあります
なんとなく 服用したくなるタイミングがわかりましたか?
もしや? と思ったら試しに助けてもらってください 証が合っていたら服用した時 「ワルくないかも♪」って思えるとおもいます 合っていないと、「なんか違う・・」ってわかりますから お茶でも飲むような感覚で試してみることをオススメします
ただ〜し この方剤の証は病位としては進んでしまったものになります ワタシのブログにもあったように この証になる前にうつてだてがたくさんあるわけです この証になった経緯を必ず自分でトレースしておくことです
助けてもらうのはいいことです♪ 自分がわからないまま依存してしまうのは たとえ漢方でも対症療法になりかねません! 上手に自然の力にサポートしてもらってください
良い週末を!
selfcareSupport 長塚
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